ためしてガッテン白内障の発見法と治療法で目がよくなり睡眠にも効果あり!
2015年8月5日の「ためしてガッテン」は白内障です。
失明原因1位の白内障はお月様を使った早期発見法と、進行を食い止める目薬を紹介します。
目がよくなる!?
さらに最新治療法も紹介されその効果とはいったい!
白内障に効く「サプリ」も紹介!
白内障
今回「ためしてガッテン」では50歳で3~4割の人が発症すると言われる白内障です。
世界でもたくさんの人が失明する原因にもなっています。
目に自信があっても40代でも発症する人がいるんです。
交通事故のリスクは普通の人の2.5倍にもなるんですって。
白内障は水晶体が白くなり、最悪失明する危険性があります。
でも白内障は手術で治るって聞きますよね。
今回は白内障になった人の手術に密着してみました。
麻酔は点眼だけ。
人工レンズを水晶体と入れ替えます。
30分もすると手術は終わり、次の日には眼帯も外れます。
意外と早いんですね。
10日後には保護のためゴーグルをしていますが、新聞を読めるほどになっていました。
でも手術は怖いですね。
今回は手術しない方法があるんですよ。
白内障の初期症状の発見方法は?(トゲトゲ型)
今度は恒例の卓球愛好会の方々に本当に見えているか、穴の空いたラケットの穴にピンポン玉が通せるのかやってもらいました。
すると目には自信のある方が中々通すことができませんでした。
その方たちに白内障かどうか検査したところ大きくのかたが軽度の白内障であることが分かりました。
見つかったのは水晶体の中のタンパク質が白く変化して外側が少し濁った状態でした。
この状態で発見することができれば止めれる可能性があるんです。
自分で鏡で見てもわからないため検査でないとわかりません。
ということは見えづらくなった時では遅いんです!
どうやって発見するのかというと…
場所や環境で変化するそうなんです。
早期白内障の方で実験すると、夜、居酒屋のメニューを確認するときダブって見えてしまったのです。
暗いところに行くと瞳孔が広がります。
すると黒目が広がることにより先ほどの外側の濁ったところにかかってしまい見えづらくなるんです。
簡単に検査するには「お月様」をみるといいんです。
目が悪い方はメガネをかけ、片方づつ月を眺め、2重になったりしたら白内障の初期症状かもしれません。
月の代わりに遠くの信号や小さい光でも大丈夫です。
もっと進行すると昼間でも2重に見えることがあります。
この白内障のタイプを「トゲトゲ型」といいます。
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もうひとつの白内障の初期症状は?(色めがね型)
もう一つ白内障のタイプがあり、そちらにも初期症状が見られます。
今回も実際に白内障になった人を見てみます。
その方は白内障の初期症状になった時に「急に目が良くなって老眼が治りラッキー」だったと言っています…
年を取るとピントを調節する筋肉が弱まり、老眼になります。
しかしこの白内障の初期症状になると水晶体の「核」が固くなり、水晶体の中にもうひとつのレンズができ、近くのものにピントが合いやすくなったんです!
症状が進むとこの硬くなった水晶体の中のもうひとつのレンズが白く濁って白内障になってしまいます。
「老眼が治った」と思ったら注意です。
手術をしない白内障の予防法は?
「トゲトゲ型」に限ってですが、効果のある目薬があったんです。
この目薬は進行のスピードを50%も遅らせることができるんですって。
しかし進行が進んでしまうと手術が必要になるので、やはり早期発見が重要なんですね。
月を見てみましょう!
そして「色めがね型」なんですが、ストレスが原因ということが多いので、バランスの良い食事やビタミンなどをしっかり摂取することが大事なんですよ。
また「マルチビタミン」というサプリで進行を抑え発症のリスクが30%も減るんですって。
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そして予防には紫外線をカットするため帽子やサングラスでしっかりカットしてください。
最近ではサングラスじゃなくても、普通のめがねでも紫外線のカットがあるようですね。
早期発見が一番ですね!!
最後に
白内障になっているかたは睡眠障害のかたが多いんです。
白内障手術をすると睡眠障害が改善された方が多くいるんですって。
光が入ることで体内時計がしっかり働くそうですよ。
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