えのき氷の効果の出る期間は?冷凍保存期間は?ためしてガッテンでも紹介!
ためしてガッテンでも紹介されたえのき氷は、どれくらいの期間を食べ続けると効果が表れるんでしょうか?
また冷凍保存ではどれくらい持つのでしょうか?
3か月食べ続けた場合や、食べるのを止めた場合などの実験結果をお伝えしますね。
えのき氷の効果は?
えのき氷はダイエットや、生活習慣病の改善などの効果があると最近話題ですよね。
えのきに豊富に含まれているキトサンという成分は、水溶性食物繊維の名前で、体内の悪いものとくっついて、外に排出してくれるという効果があるんですね。
血液内の塩分や、悪玉コレステロール、腸内の脂肪など余分なものとくっついて外に排出してくれるので、血液がサラサラになる効果があったり、余分なカロリーを摂取しないようにする効果があるんですよ。
えのきと水を煮詰めるだけという簡単な方法で自宅で作ることができるということや、毎食1粒を加えるだけという手軽さから、食生活に取り入れやすいんです。
えのき氷の作り方
材料:
えのき300g、水400ml
作り方:
えのきをざく切りにして、ミキサーにかけます
鍋に入れたら弱火で1時間ほど焦げないように煮詰めます
火を止めて、冷めたら、製氷機に分けて冷凍庫で凍らせます
毎食の料理に1粒混ぜるだけなんです。
味噌汁や炒め物、炊き込み、お好み焼きなど何にでも混ぜて入れられるので継続して食べ続けやすいですね。
保存期間は冷凍して3~4週間前後ぐらいまで持ちます。
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どれくらい食べ続けたら効果があるの?
毎食に1粒ずつ、1日に3粒程度摂取し続けることで効果があると言われていますね。
実際に摂取をつづけた場合にどれくらいの期間で効果を感じられるんでしょうか。
えのき氷を食べ続ける人と、食べない人とでどのような血液検査の結果に差が現れるのかを比べてみたそうです。
■食べ続けて1か月後
食べ続けて1か月経った状態での血液結果では、食べ続けたグループと食べていないグループでの血液結果に大した差はなかったそうです。
ですが食べ続けたグループの人からは、「便秘が改善した」「むくみが解消した」「冷えが改善している」などの効果を体感できているという報告があったそうです。
■食べ続けて2か月後
食べ続けたグループの血液検査で、中性脂肪・総コレステロール・総資質・悪玉コレステロールなどの数値が低下したことがわかったそうです。
また善玉コレステロールの数値は上昇していたそうですよ。
これはキノコキトサンによる効果だと考えられているんですね。
血液中の余分な成分とくっついて体外に排出された結果が血液検査に現れたんだと思います。
継続して2か月になると血液検査での差も現れるようになったんですね。
■継続して食べるのを止めた後
食べ続ける実験をした後、食べるのを止めて2か月後にもう一度血液検査をすると、えのき氷を食べる前と同じ状態に戻ってしまうことがわかったそうです。
生活習慣病や肥満は短期間で完治する問題ではありませんよね。
効果を維持しようと思うと、長く食べ続ける事が大事だということがわかったんです。
まとめ
えのき氷にはキノコキトサンという成分が豊富に含まれていて、血液中の余分な塩分・悪玉コレステロールなどとくっついて体外に出してくれる効果があります。
えのき氷は、血液検査で効果を確認できるようになるまでは2か月程度必要で、継続して摂取するのを止めると効果も切れてしまいます。
毎食1粒料理に加えるだけですので、継続して摂取し続けたいですね。
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