世界一受けたい授業は秋の旬野菜レシピ・大根・キャベツ・白菜料理を紹介
2015年10月24日放送の「世界一受けたい授業」は「旬の秋野菜」特集です。
「世界のベスト・レストラン50」で第8位になった、成澤由浩(なりさわよしひろ)先生が「秋の旬野菜レシピ」を教えてくれました。
はちみつドレッシングで食べる白菜サラダ、旬のキャベツと旬のさんまのゆず風味、自家製の大根の福神漬け
●世界一受けたい授業は旬野菜
■秋の旬野菜ランキング
1位 大根 74t
2位 キャベツ 55t
3位 白菜 47t
4位 ねぎ 23t
5位 にんじん 22t
白菜は秋になるとどんどん甘みを増します。
でも白菜を使った料理っていつも同じようなレシピになってしまいますよね。
教えてくれるのは年に1回ロンドンで行われるという「世界のベスト・レストラン50」に7年連続の入賞し、今年は日本人最高位の第8位になったという「成澤由浩(なりさわよしひろ)先生」が教えてくれました。
成澤先生は南青山のレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフも勤めています。
野菜には特にこだわりをもっていて全国各地の農家さんから直接仕入れるんですって。
■はちみつドレッシングで食べる白菜サラダ
・白い芯と葉先を切り分けます
・芯を食べやすい大きさにカットします
・葉先は手でちぎります(断面が大きいため味がしみこみやすい)
ドレッシング
油 140g
塩 少々
ハチミツ 50g
酢 40g
・切った白菜をドレッシングと手を使って合えます。
・チーズ、レーズン、砕いたクルミを加えて混ぜたら完成です。
■旬のキャベツと旬のさんまのゆず風味
・キャベツを手でちぎります
・熱する前のフライパンにオリーブオイル(大2)、水にさらしたにんにくにみじん切り(小3)を入れ、弱火で炒めニンニクがきつね色になったらザルでこします。
こしたニンニクパウダーは最後に使いますので、乾かしておきます。
・フライパンにこしたオリーブオイルと火を通したさんまの内臓を入れ炒めます
・さらにゆずこしょうとオリーブに実を入れます
・ちぎったキャベツを40秒ほど茹で、先ほどのオリーブオイルと混ぜます
・火を通したさんまの身を混ぜさんまが温まる程度でOKです。
・最後にニンニクパウダーをふりかけ完成です
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■自家製の大根の福神漬け
大根の皮にはビタミンCが多く含まれているので、皮をむかずに良く洗いそのまま使います。
・大根を2センチ角に切ります
・ニンジン、ごぼう、レンコンもあれば同じようにカットします
つけだれ
これらをすべて混ぜ1日漬け込んだら完成です。
■大根の葉とトマトソースパスタ
大根の葉っぱを使います。
イタリアではカブの葉っぱを「チーマディラパ」といって大根の葉っぱとほとんど同じなんです。
・大根の葉を柔らかい葉と、硬い茎に分け、どちらも細かく刻みます
ソース
・オリーブオイル(大2)を炒め、ニンニク(2片)を入れ香りをつけます。
・カットしたトマト(1個半)を入れソース状になるまで炒め、塩を少々入れます。
・パスタを茹で、茹で上がる1分前に、柔らかい葉のほうを入れ、次に硬いほうの茎を入れパスタと一緒に茹でます。
・お湯から上げたら良く水を切り、トマトソースと絡め、しょう油をひとかけし、完成です。
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