健康カプセル!ゲンキの時間は青魚GLP-1ダイエットレシピ!血液サラサラ認知症も予防!
2015年9月20日の「健康カプセル!ゲンキの時間」はさんまなど「青魚」パワーに迫ります。
青魚の脂には認知症を予防する効果や、血液をサラサラにするという効果があるんです。
しかし1日にどれだけ食べたらいいんでしょうか?
ダイエットに関係する「GLP-1」と、青魚の「サバ缶」を使った超簡単ダイエットレシピとは?
また豚肉の脂とどれだけ違うのか、検証します。
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■青魚の血液サラサラ、認知症予防効果
青魚の定義ってわかりますか?
アジ、サバ、イワシ、さんま、カツオ、マグロは青魚なんです。
カツオやマグロは身が赤くても外見が青ければ青魚に入るんですって。
その中で今回注目するのが「さんま」です。
さんまの塩焼きには、驚くべき健康効果があるんです。
青魚の脂にはさまざまな効果があり皮ごと食べるだけで一気に摂取できてしまうんですね。
どんな効果があるのか、サバと豚肉を使って実験です。
まずフライパインで焼きサバと豚肉を焼いて脂を取り出します。
その脂を30分置いてみると、肉の脂は固まり、魚は固まりませんでした。
肉の脂には「飽和脂肪酸」が多いため固まり、
魚の脂には「不飽和脂肪酸」が多いため固まらないんです。
このサラサラの脂「不飽和脂肪酸」には「EPA」や「DHA」が多く含まれます。
■EPAの効果
EPAとは血液の血小板などに含まれていてEPAが多いと血液が固まりにくくサラサラにしてくれます。
いつも魚を食べている漁村部の人たちの血管年齢を調べたところ一般の方たちより7歳も若いことがわかってるんですね。
■DHAの効果
DHAには脳の伝達効果を高め認知症を予防する効果があります。
DHAを摂取した人と摂取しない人では記憶力に明らかな差が出たことも実験でわかっています。
お年寄りのみならず、お子様にも必要ですね。
また「EPA」「DHA」には骨を強くする効果もあると最近の研究でわかっています。
さんまの塩焼きのメリットは?
さんまの塩焼きには皮と身の間にある「脂」を摂取できることにくわえ、内臓をも食べることができるため、高い栄養価が期待できるんです。
実は他の魚と違い、さんまには胃が無く、食べたものをすぐ排泄するため、内臓に臭みがないんですね。
ビタミンやアミノ酸が豊富なため残さず食べましょう。
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■さんまのおいしい見分け方
1.目が赤くなっていないこと
2.くちばしが黄色いこと
3.背中が盛り上がり太っていること
この3つを守れば美味しい、脂の乗ったさんまというわけです。
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■青魚の1日の摂取量は?
マグロは一切れで足りてしまうんですね。
取りすぎという事はないそうです。
また青魚を食べない人は寿命も短いというデータが出ているいるんです。
■他の青魚の効果は?
さまざまな魚を食べられる「ばんや日本料理館」へやってきました。
マグロは疲労回復に効果のある「アンセリン」という物質が含ませています。
サバにはビタミンB12 が多く含まれ血液循環を改善し、貧血気味の人に効果があります。
アジのには、おさけとの相性が抜群で、タウリンが多いため肝機能を改善してくれます。
■サバ缶を使ったダイエットレシピ
サバ缶には調理で脂が落ちたり、劣化がすすむことが無いためメリットが多いんですね。
「EPA」や「DHA」には「GLP-1」という食欲を抑える物質が含まれているんです。
なのでダイエット効果があることがわかっているんです。
また血糖値の上昇を防いだり、満腹中枢を刺激する効果もあります。
食物繊維を一緒にとることでさらに効果が上がるんです。
ピリ辛豆乳汁
1.ごま油で長芋(角切り)、しめじ、キムチを炒めます。
2.火が通ったら豆乳、水を加え沸騰させます
3.サバ缶を入れもう一煮立ちさせます
4.長いもをすりおろし、とろみをくわえます
5.器に盛り付け万能ネギをのせ完成です
豆乳を加えることにより、生活習慣病予防にも効果があるんですね。
価格:699円 |
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