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NHKチョイス鼻づまりの原因は風邪やアレルギーだけではない

   


2015年10月31日放送のNHK「チョイス@病気になったとき」は「鼻づまり」です!

今回は「鼻づまり」ですが、原因は風邪やアレルギーではないんです。

また便利な点鼻薬ですが使いすぎにも注意しなければいけません。

鼻づまりの人は必見です。

NHKチョイスは鼻づまり特集

●鼻の奥に異変

鼻づまりを放置して、ドロッとした緑っぽい鼻水が出て、ほっぺのあたりに痛みがあるような違和感があったら要注意です。

こんなときはすぐに「耳鼻科」にいきましょう!

副鼻腔炎の可能性があります。

副鼻腔にウミがたまると炎症がおきているかも知れません。

ほっぺたから目じり、額にまで広がっているので、痛みがあったら注意です。

副鼻腔炎であれば、耳鼻科に出される薬ですぐ治るそうですよ。

副鼻腔炎は蓄膿とも言います。

風邪から悪化して副鼻腔炎になることも多いです。

普段からの鼻うがい効果的なんですって。

●副鼻腔炎が重くなると

鼻づまりをさらに放置し、せきが出続けるともっと大変です。

呼吸器科で見てもらったら「せきぜんそく」と診断られるかも知れません

「せきぜんそく」は気管支に炎症がおきる症状で悪化すると「ぜんそく」になる恐れがあります。

早めにわかれば、ぜんそくの薬で抑えることが出来ますが、酷くなると臭いや味覚までわからなくなるといいます。

顔の断面図を見て見ると、副鼻腔にたいりょうのウミがあり、副鼻腔が小さくなっているんです。

これは手術でなおすことが出来ます。

「せきざんそく」のせきも収まり、味覚や嗅覚もなおすことが出来ます。

副鼻腔炎とせきぜんそくは、お互いに悪さをするので、副鼻腔炎を治すことでせきぜんそくにも効果があるという事です。

慢性副鼻腔炎の手術は全身麻酔で行われるため痛みはほとんどありません。

費用は両方の鼻で1週間の手術で35万円ほどかかります。(目安)

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さらに鼻づまりを放置した例

慢性の鼻づまりを放置し続け、頭痛や歯の痛みが酷い場合があります。

鼻づまりが酷すぎたため食事がほとんどできず、飲み込みやすいものばかり食べていたんですって。

歯医者で歯を抜くが、頭痛が収まりません。

耳鼻科で見てもらうと左の副鼻腔炎がすべて詰まっていたんですって。

さらにカビの一種「アスペルギルス」が繁殖していました。

そのカビが神経や血管を圧迫していたんです。

原因は満足な食事が出来ず、栄養が偏っていので、免営力が低下していたんです。

そんなときは手術をチョイスしてください。

やはり食事は大切だという事ですね。

手術も先ほどの手術と同じです。

他の鼻づまりの原因は?

夜の鼻づまりが酷く熟睡できない方も多いですね。

レーザー治療で解消するのですが、しばらくすると粘膜が再生するため症状が出てきます。

他にも市販の点鼻薬を使い続けましたが、回数を超えると注意しなければいけません。

点鼻薬は使いすぎると「肥厚性鼻炎」という症状になり鼻づまりを悪化させる可能性があります。

こんな鼻づまりに悩まされている人は鼻を仕切る軟骨が湾曲してしまう病気「鼻中隔わん曲症」かも知れません。

「鼻中隔わん曲症」の手術は曲がった軟骨を一度切りまっすぐにするという手術です。

これで鼻づまりが一気に治るという事なんです。

鼻の中なので傷口は一切見えません。

鼻づまりは何が原因なのか見極めるのが大変ですね。

とにかく耳鼻科にいくのがいいですね。

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