NHK ドキュメント72時間に新潟平野の公楽園！レトロ自販機や特別室
2015年7月31日放送のNHKドキュメント72時間は新潟平野の田んぼのど真ん中にある公楽園というレトロなホテルに3日間密着です。
むかし懐かしいレトロ自販機や特別室があるといいますが、いったいどんなところなんでしょう？
公楽園
新潟県燕市の郊外にある公楽園は、国道116号線沿いにあり、その116号線とほぼ平行して北陸自動車道が走っているんですが、わりと交通量が多くまた公楽園以外にもホテルがいくつかあります。
その数あるホテルの中でも公楽園はマニアに人気あるホテルなんです。
宿泊料が安いというだけでなく何が人気なのかというと、ザ・昭和の香りのするホテルなんですよ。
ホテルの外観からも古びた感じが漂ってますが、ホテル内も相当です。
現代とかけはなれた空間がまたマニアにはたまらないようですよ。
一階はレトロ自販機とゲームコーナー
一階はトーストサンドなどのレトロ自販機が並ぶ24時間営業のドライブインです。
ゲームコーナーも完備しています。
レトロ自販機はカップヌードル、ハムチーズトースト、など売られており、昭和を感じる字体と自販機の古めかしい感じがなんともいえません。
こちらが人気のハムトースト（２５０円)
ゲームセンターにカップヌードルの自販機は定番でしたよね～。
中学生の頃を思い出しました。
ゲームコーナーも麻雀ゲームが多く、100円で遊べ男の人がちょっと息抜きするにはもってこいの空間になっています。
しかしゲームはあまり昭和の香りがしませんね。
インベーダーゲームやパックマンなど置いて欲しかったですね。
そんな場所でいろいろな会話、相談が繰り広げられていたりします。
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二階は宿泊室
そして二階が宿泊室となっています。
二階に上がる階段手前のフロントで料金の支払いをし、鍵を受け取ります。
二階に上がると銀色の壁紙の内装になっていて、タイムスリップしたかのような空間でワクワク度が高ます。
客間の番号とは別に「特別室」や「公室」と書かれた文字も気になります。
いったい何が「特別」なんでしょうか？
客室も昭和を漂わせる室内になっているのですが、清掃もちゃんとされていて小汚い感じは全くありません。
一階がゲームセンターなので騒音など気になるかと思えば、そこはしっかり防音されています。
ホテルの道側とは反対の客間だと、窓から覗く景色は田んぼ一面。
緑色が眩しくて心が洗われます。
これで一泊3000円しないとは。
男ならぜひ行ってみたいですね。
主題歌は？
松崎ナオさんが歌う「川べりの家」ドキュメント72時間にぴったりですよね。
なんでもディレクターが偶然見つけたといいます。
ドキュメント72時間のおかげで売れ行きは好調のようですね。
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価格:967円 |
まとめ
こんなレトロなホテルは日本全国でもめずらしいです。
そして、隠れた名所的で人気もあるため、土日は満室になることもあるようですので、事前に予約が無難です。
新潟に行った際には宿泊料金も安くて嬉しいですし、現代からタイムスリップした気分を味わえる公楽園に宿泊してみてはいかがでしょうか？
ホテル公楽園
住所：新潟県燕市熊森1283-1
TEL 0256-97-1575
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