NHK今日の健康は豆腐が夏バテに効く!ビシソワーズとかば焼き丼レシピ
2015年7月16日放送のNHKのEテレ「今日の健康」のテーマは夏バテ予防。
夏バテに良い「豆腐を楽しむ」が特集されました。
豆腐は植物性タンパク質がたっぷりで消化吸収にとってもいいんです。
さらにビタミン・ミネラルが豊富な夏野菜と組み合わせた
「豆腐と夏野菜のビシソワーズ」と「豆腐のかば焼き丼」が紹介されましした。
一体どんなお味なんでしょうね。
豆腐
今更ながら豆腐のスゴさがわかる「今日の健康」です。
今日の料理を紹介してくれるのは牧野直子さん(管理栄養士)です。
夏の暑い時でも豆腐なら食べられますよね。
でも少し物足りません。
豆腐には良質の植物性タンパク質が豊富で人間が体内で作ることができない9種類の必須アミノ酸が豊富に含くまれています。
なんと肉や魚に匹敵するぐらい含まれているんですよ。
豆腐は消化吸収がよく、低エネルギーで、コレステロールもなくカルシウムまで取れてしまうスグレモノ。
しかしビタミンとミネラルは不足してしまいます。
そこで夏バテに良い夏野菜のビタミンとミネラルをプラスするとどんな料理になるんでしょうか?
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豆腐と夏野菜のビシソワーズレシピ
ビシソワーズとはじゃがいもの冷たいポタージュのようなものです。
普通は牛乳や生クリームを使うのですが、今日は絹ごし豆腐と長芋を代わりに使います。
オクラにはカリウム、ミネラルが多く含まれピーマンよりもベータカロテンが豊富で食物繊維も多く含まれているんですよ。
カリウムはナトリウムの排泄を促しますので高血圧に効果があります。
長芋にはムチンが含まれ胃の粘膜を保護します。
ネバネバのところにはタンパク質の消化吸収アップの効果もあります。
なので疲労回復にもいいですよ。
1.コンソメスープを作ります。
水1/2カップ2人分
顆粒のコンソメスープの素 小さじ1/2
を入れひと煮立ち。
2・額と産毛を取ったオクラ4本をコンソメスープでさっと茹でます。
3.残ったスープに絹ごし豆腐1/2丁を入れ下味を付けます。
4.煮立ったら火を止め氷で冷やします。
5。オクラを切ります。
6.長芋50gと、冷ました豆腐を入れミキサーにかけます。
7・塩コショウ少々で味付けをし、冷蔵庫で冷やします。
8.オクラを乗せまオリーブオイル少々をかけ完成です。
1人前74kcal 塩分0.6g
豆腐のかば焼き丼レシピ
木綿豆腐はカルシウムが豊富で120mgもありウナギと同じくらいなんですって
豚肉にはビタミンB1が豊富でご飯に含まれる炭水化物をエネルギーに変える働きがあります。
夏バテ防止にも一役かっているんですね。
ネギにはアリシンが含まれビタミンB1の吸収を高めます。
1.木綿豆腐1/2をペーパータオルで水を切りします。
2.豚の挽肉80gをいれ、手でつぶした麸(ふ)をつなぎで混ぜタネをなじませます。
3.うなぎの皮の代わりに海苔使います。海苔は4等分にし裏に片栗粉を付けます。
4.海苔のうらにタネを塗ります。
5.フライパンで海苔の方から焼きます。
6.挽肉の色が変わってきたら裏返します。
7.火を弱めタレを入れ煮詰めます
タレ=醤油大さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1
8.焼きあがったら切ってご飯に乗せ山椒をふりかけ細ネギを適量まぶします。
480kcal 塩分量1.6g
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