水瓶座流星群2015の方角は？7月のデルタは避け8月のペルセウス座に期待！！

2015/05/04

2015年の7月28日がピークと言われている水瓶座流星群のデルタですが、観測は出来るのでしょうか？

5月の水瓶座流星群のエータはあまり見られなかったですよね。

今回の水瓶座流星群デルタは天気が良さそうですが、どうでしょうか？

水瓶座流星群が最もたくさん見られる時間帯と方角は？

2015年の水瓶座流星群が最も多く見られる極大時間は7月28日で、時間帯は一晩中見られるようですが1時を過ぎると月が沈むため見られる確率は良くなります。

また28日だけでなく数日がピークなので何日間かありますね。

しかし、元々数が少なく、今回は運が悪く7月31日が、満月のため月が沈む1時ごろまではかなり条件は悪いです。

エータの水瓶座流星群も月の状態が満月を少し過ぎたぐらいのため、あまり見えませんでしたね。

予想では1時間に1個から２個から見れればいいほうでしょうか？

方角は南の空ですが、水瓶座の方角だけとは限らないので全体を見渡しましょう。

寝転がってみると全体が見渡せますね。

しかし流星群は見てみないとわからないですからね。

絶対に見えるとも確証はありませんし、見えないと言っていても運良く見られるかもしれません。

見える、見えない、というより「見る」という行為がワクワクしませんか？

それがカップルと一緒に見るのであれば尚更のこと。

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今回の水瓶座流星群デルタですが、見られないわけではありませんが、正直規模は小さいです。

なので2週間後にある「ペルセウス座流星群」に期待をしたほうがいいでしょう。

なんといっても時期がお盆真っ最中なので、次の日が仕事ということも少ないですよね。

ピークは8月13日で未明から明け方まで見られることができ、なんと月明かりの影響もほとんどありません。

あとは天気がいいのを祈るばかりですね。

じつは水瓶座流星群には3種類あるんですよ。

5月6日頃の水瓶座流星群は「水瓶座η(エータ）流星群」と言います。

次は7月28日頃で「水瓶座δ(デルタ）流星群」と言います。

最後に8月中旬に見られるのは「水瓶座ι（イオタ）流星群」です。

ややこしいですが、水瓶座流星群は一年に3回も見られるんですね。

最近は一眼レフを持った方が急増しています。

安いものでいいので、三脚とロックできるレリーズ、余裕があれば広角レンズや魚眼レンズで撮影されてはいかがでしょうか？

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