水瓶座流星群は北海道で見られるの？天気や方角をチェック！
水瓶座流星群が2015年5月6日の23時頃から5月7日の3時にピークを迎えます。
北海道では見られるのか？天気や方角などを調べてみました。
水瓶座流星群は観測できる？
まず今回の水瓶座流星群ですが正式名称は「みずがめ座η流星群」というんですね。
そして今回の「みずがめ座η流星群」を観測するには少し条件がよくありません。
まず輻射点の水瓶座は7日3時頃まで上がってこないということ。
実はピークである極大は、6日23時なのだが、その時点では空に上がっていないため見られないんですね。
もう一つ注意しなければならないことは月明かりですね。
満月を4日に迎えているのでかなり明るい状態になってしまいますが水瓶座が登ってくる2時から3時には月は見えなくなるでしょう。
なので観測するには少し条件が悪いのかもしれませんね。
このみずがめ座η流星群は北半球ではあまり多くの流星が見られるわけではないのですが、南半球では「ペルセウス座流星群」に匹敵するほどの流星群なんですって。
これがどうゆうことかというと、北へ行けば行くほど輻射点が下がってしまうんです。
すると北海道では本州より輻射点が下がってしまい、より見られにくくなってしまうんです。
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方角は？
方角は東の空から登ります。
今はアプリがあるので水瓶座を探しておくのもいいでしょう。
便利な世の中になりましたね。
観測するのには出来るだけ明かりのない、そして東の空に建物などがない小高い丘のようなところがベストですね。
北海道の天気は？
気になる北海道の天気は概ね晴れそうなので天候は問題ないかと思われます。
しかし時刻は3時頃がピークなので服装には十分注意したいところですね。
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