クルミ油と酢効能は?主治医が見つかる診療所で血圧中性脂肪を下げる効果
2015年8月10日の「主治医が見つかる診療所」でクルミとお酢が紹介されました。
クルミ油はオメガ3が豊富で食材にちょい足しするだけで、血圧や中性脂肪を下げる効果があります。
手軽なちょい足し方法を紹介します。
主治医が見つかる診療所
お酢をのんでいる人は見た目より若く見え、肌がツルツルなんです。
お酢には毎日スプーン1杯で「美肌」「高血圧」「心疾患」「脳梗塞」「認知症」に効果があると言われていますが…。
お酢博士、東京農業大学の小泉博士に聞いてみました。
かた焼きそば酢を大量にかけてしまう小泉先生。
先生が言うには、お酢は油の粒子を細かくして油っぽさをなくしてくれるんですって。
酢の力とは
酢にはいろんな種類がありますが大きく2種類に分けられます。
穀物酢
「穀物酢」は小麦、お米、トウモロコシなどからミックスしてできた酢です。
「純米酢」はお米だけでできた酢です。
「米酢」はお米と副材料が入っています。
「黒酢」は玄米
果実酢
果物から出来た「りんご酢」や「バルサミコ酢(ぶどう)などがあります。
お酢が健康と言われる由縁は「酢酸」にあるんです。
酢酸はどの酢にも4~4.5%入っていますが、これを毎日15cc(大さじ1)をちょい足しすることで、生活習慣病に効果があります。
1.血圧を下げる効果
2.血液中のコレステロールと中性脂肪を下げる効果
3.内臓脂肪を減らす効果
4.美容効果
などの効果があるんですって。
どれも研究結果が出ているんです。
でも摂取を辞めると効果がなくなってしまうので毎日摂取することが大事ですね。
スタジオの先生によればお酢にはその他にも「疲労回復」「肩こりの改善」「唾液の分泌」の効果があり「レモンとポン酢」は減塩が期待できるんですって。
「メタボ」や「骨粗しょう症」にも効果があると言われなんにでも聞くんですね。
お酢のちょい足しテクニック
糖尿病の先生は野菜とお酢を毎日飲むことを勧めています。
以前疲れた人にスポーツドリンクにお酢を混ぜたものを飲んでもらったところ、血糖値に急上昇を抑えるんですって。
また白米も酢を一緒に取ったほうが、血糖値が上がりにくくなったんです。
和歌山県和歌山市はお酢の摂取量がもっとも多い地域なんです。
和歌山にはサバのなれ寿司やめはり寿司など酢飯が多いですよね。
和歌山ではラーメンにしめ鯖が定番なんですって。
そして酢に梅を入れたり、酢の料理がほんとに多く、酢としょう油をサラダにかけるんですよ。
また酢に人参やきゅうりや大根などをつけておくと食べやすいですよ。
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糖尿病
血糖値と並んで使用される「ヘモグロビンA1c」は数値で糖尿病がわかります。
基準値は6.2未満で8.5だった人が酢をとることによって改善さてれいたんです。
ちょい足しレシピ
手巻き寿司で余った酢飯にトマト缶を混ぜ、余った寿司ネタを煮込み、大葉と粉チーズを入れたら「リゾット」の完成です。
オリーブオイルに酢を足し、はちみつを混ぜ、100%のオレンジジュースを入れ「ドレッシング」の完成です。
食後には梅酢をかき氷にかけ「デザート」にもなるんです。
南雲先生のちょい足しはキャベツ大根やカブをスライスし酢と塩昆布で揉み込むだけで「酢昆布の即席漬け」の完成です。
他にも牛乳に酢を入れたり、納豆にかけレバ減塩にもなります。
クルミ油とオメガ3
オメガ3はエゴマ油やアマニ油に多く含まれるのが知られていますね。
ナッツには5代要素と言われる
「タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル」がバランスよく含まれています。
オメガ3を摂取するのに1番いいのは「青魚」か「クルミ」です。
青魚を毎日というのは難しいですが、クルミなら食べられそうですね。
クルミは実に7割が脂質なんですがコレステロールは0でなんですって。
1日の摂取目安は25gで軽く手の平に乗せたぐらいです。
どうやって摂取するの?
クルミの生産量1位の東御市にやってきました。
道の駅にもたくさんクルミが売っています。
地元の人はクルミをすりつぶし味噌に入れれば「クルミ味噌」の完成です。
他にも浅漬けにクルミをちょい足しした「クルミときゅうりと赤大根の浅漬け」もあります。
何にでも合うということですね。
クルミ油を摂取するのが一番てっとり早いですね。
価格:3,200円 |
新品価格 |
ナッツの先生が取り出したお弁当には
煮物にクルミをそのまま煮たものや、卵焼きにピスタチオをちょい足ししていました。
また「アーモンドとジャコを細かく刻み抹茶と岩塩を混ぜて作ったふりかけも持参していました。
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